11月に入り、そろそろ2020年の終わりを意識するようになって来ました。
そして、年末の重要イベントと言えば、冬のボーナス(賞与)!
そこで、少し気が早いですが、2020年度冬期のボーナス(賞与)額について考えてみました。
世間一般のボーナス(賞与)
まず世間一般では、今冬(2020年冬)のボーナス額は減少することが予想されています。
理由は言わずもがな、新型コロナウイルスによる業績の悪化ですよね。
小売業など一部は売上が伸びている業種もありますが、全体的にはやはり、コロナ禍で経済的ダメージを受けています。
そもそもが日本全体で不況だったところにこの状況なので、普通に考えるとボーナスが下がる会社が多いでしょう。
それでは、ボーナスの支給額がどのくらいになるかというと、マイナビニュースの記事にありました。
冬ボーナス、東証第1部上場企業は平均74万3,968円 – 前年比3.2%ダウン
「2020年夏冬型年間協定ですでに決まっている年末一時金」の支給水準は、東証第1部上場企業の全産業ベース(205社、単純平均)で74万3,968円。同一企業で見た前年の妥結実績(76 万8,676円)と比較すると、金額で2万4,708円、対前年同期比で3.2%の減となり、2019年の0.1%減からマイナス幅が拡大した。
・東証1部上場企業の冬のボーナス平均は74万3,968円
・前年比3.2%(2万4,078円)マイナス
「あれ?大して減ってないじゃん」と思ったのは僕だけでしょうか?
約2万5千円しか下がっていなくて、75万円もボーナスがもらえるなんて。
でも、これは東証1部上場企業だからでしょうね。
中小企業なんかは、もっと大幅に下がるのではないでしょうか。
下手したら、冬のボーナスが出ない会社もいっぱいありそうですよね。
いずれにしても、全体的に”下がる”ことは間違いなさそうです。
僕のボーナス(賞与)
一方、僕の場合はどうなるか。
実はうちの会社は既に今期の業績が判明しているため、ある程度ボーナス額の予想を立てることが可能です。
僕の会社は今期、売上・利益ともに前年比約115%という好成績でした。
少なからず新型コロナウイルスの影響を受けた中でのこの数字は、頑張った方だと思っています。
そしてわが社は、利益が出た分はある程度気前良く社員に還元してくれます。
つまり単純計算すると、今年のボーナスは昨年の1.15倍程度になるのではないでしょうか。
では肝心の昨年度(2019年)冬の僕のボーナスはいくらかというと、20万円弱でした。
ちなみに、今年(2020年)の夏は24万円弱。
・・・。
そう、何度かお伝えしている通り、僕の会社はそもそもボーナス(賞与)が圧倒的に少ないんです。
ただ、こればっかりは会社の実力なので仕方ありません。
話を元に戻します。
去年の冬が約20万円、今期の業績が昨対比115%ということは、2020年冬期のボーナスは23万円という予想が成り立ちます。(20万円×1.15倍)
ただし、もう1点考慮しないといけないことがあります。
それは、僕個人の成績(評価)です。
大体どの会社でもそうだと思いますが、ボーナス(賞与)の額は、会社の業績と個人の成績によって決まると思います。
そして僕の今期の成績はどうだったかと言うと、まだ確定してはいませんが、昨年よりほんの少しだけ悪くなりそうな気配です。
仮に昨年度の評価の95%だとすると、23万円×0.95=21万8,500円。
結論としては、僕の冬期のボーナス額は22万円弱ぐらい(額面)ではないかと考えられます。
う~ん、まあそもそものベースラインの低さを考えると、これで良しと考えるべきでしょう。
コロナ禍ですしね。
予想が良い方向に外れてくれると嬉しいのですが、どう考えても20万円~25万円以内に収まると思います。(つまり、どんなに良くても25万円。)
うちの会社の賞与支給は12月中旬です。
まだあと1ヶ月近くありますので、あまり期待せずに待ちたいと思います。
ひろし
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