僕はここ10年以上ずっと、Amazonプライム会員です。
Amazonプライムは年間4,900円(月間契約だと500円)で様々なサービスが受けられます。
人によって意見はあると思いますが、僕にとっては上記のコンテンツに対して年間4,900円という価格は格安であり、支払う価値が十分にあるサービスだと考えています。
実際に、以前Amazonプライム会員費用の元が取れているかを検証してみたところ、金額に見合った価値が十分にあることがわかりました。
ところで、実はAmazon上でも簡単に、「プライム会員になったことで、過去1年間にいくら得したか」を確認することが出来ることをご存知でしょうか?
その方法をご紹介しましょう。
Amazonプライム会員でいくら得したかを簡単に確認する方法
確認画面へのアクセス方法
方法は本当に簡単です。
Amazonプライム会員情報ページにアクセスするだけです!(ログインが必要)
これだけなのですが、もう少し丁寧に説明すると、このような手順です。
(1)Amazonトップページにアクセスし、メニューの「プライム」をクリック
(2)プライム会員トップページで、サブメニューの「Amazon会員情報」をクリックする
「プライムでお得」画面
そうすると、次のような画面が開きます。
こちらの「プライムでお得」と書かれているエリアの中の赤枠部分に、過去1年間で何円得したかが明記されています。
僕の場合は、2020年2月10日~2021年2月9日までの1年間で4,990円分、得していることがわかります。はからずも、年会費4,900円とほぼ同等の金額になっていました。
ギリギリですが、元を取れていることがわかって良かったです。
注意点(1):表示金額は、配送料・セール・ポイントでお得になった分のみ
少し注意が必要な点があります。
「2020/02/10からの配送、セール、ポイントにおいてお得になった合計額相当」との記載がある通り、ここに表示されている金額は、配送料無料(お急ぎ便含む)・プライム会員限定セール・プライム会員向けポイント還元の3点に関するもののみです。
つまり、prime readingで何冊本を読んだかとか、AmazonMusicでどれだけ音楽を聴いたかという点は、こちらの「いくらお得になったか」にはカウントされていません。
あくまでAmazon基準ではっきりと「〇円安くなった」と判断出来るもののみが記載されています。
まあ当然ですよね。例えばPrimeMusicを利用しない場合に、その人がCDを買うのかTSUTAYAでレンタルするのか、はたまた配信サイトからダウンロードするか等によって、かかる金額が変わってくるのですから。
でも逆の見方をすると、「プライムでお得」に表示されている金額は、はっきりとわかる最低金額であって、他のコンテンツも利用している場合はもっと得をしていることになります。
注意点(2):集計期間は過去1年間
「プライムでお得」に表示されるのは、過去1年間で得した金額です。
プライム会員の資格期間(僕の場合、2020年6月13日~2021年6月14日)ではありません。
僕の場合、
・最新のプライム会員期間:2020年6月13日~2021年6月14日
・過去1年間(2021/2/10基準):2020年2月10日~2021年2月9日
このようにズレが生じるので、例えば2020年3月1日に4,000円分得をしていた場合だと、2021年6月13日に契約を更新してからは、900円しか得をしていないことになり、単純計算では損をしているという結果になってしまいます。
厳密にプライム会員契約を更新してから得になった金額を調べたい場合、次の「会員資格更新日」直前にアクセスして確認する必要があります。
まとめ
Amazonプライム会員になったことでいくら得したかを確認したい場合、Amazonプライム会員情報ページにアクセスするだけで、金額が簡単にわかります。
ただし、「プライムでお得」エリアに表示される金額は、配送料無料(お急ぎ便含む)・プライム会員限定セール・プライム会員向けポイント還元に絞ったもののみです。
また、集計期間が過去1年間である点にも注意しましょう。
僕は最近、プライムビデオでアニメ『約束のネバーランド』のシーズン2を観ています。
また昨年は『キングダム』にもドハマりしました。(シーズン3の再開が待ち遠しい。)
個人的には、プライムビデオだけでも十分、Amazonプライム会員になる価値があると思いますね!
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