もうすぐ敬老の日ですね。
敬老の日は9月の第3月曜日なので、2020年は9月21日(月)です。
僕は母の日と敬老の日にはプレゼントを贈っているので、今年は何をプレゼントするべきか、考えました。(父は亡くなっています。)
▼2020年「母の日」にプレゼントしたものはこちら。
色々考えた結果、僕が最終的に、敬老の日のプレゼントに選んだのは「デジタルフォトフレーム」です。
「デジタルフォトフレーム」を選んだ理由
敬老の日にデジタルフォトフレームを贈るのが良いと思った理由は、僕の顔(写真)を見せてあげられるからです。
こう書くと自惚れのように見えますが、祖母や祖父は昔から僕のことをすごく可愛がってくれているので、喜んでくれるのではないかと思いました。
特にコロナ禍の今年は、夏休みに帰省出来ていませんし、年末年始に実家に帰ることが出来るかどうかも怪しい状況です。
なので、せめて写真だけでも見せてあげたいと考えた次第です。
本当は孫の写真の方が喜ぶはずですが、そちらに関しては、鋭意努力中・・・。
普通の写真立てではなくデジタルフォトフレームを選んだ理由は、僕がスマホの写真しか持っていなくて現像するのも面倒ですし、デジタルだったらどんどん画像を追加していけるからです。
僕が購入したデジタルフォトフレームとその理由
実際に僕が購入したデジタルフォトフレームはこちらです。
moonkaというメーカーのwifiデジタルフォトフレームで、価格は11,999円でした。
デジタルフォトフレームは安いものであれば5,000円程度から買えますが、高いものは数万円、数十万円のものもあります。
僕の買ったものは、標準的な価格帯の商品と言えるのではないでしょうか。
moonkaのデジタルフォトフレームを選んだ理由
僕がこの商品を選んだ理由は主に3点です。
(1)価格が手ごろ
(2)フレームが木目調
(3)写真の追加(アップロード)が簡単(wifiが使える)
価格が手ごろ
これは上で書いた通りです。
プレゼントなのでケチることはしたくないですが、予算というものがあるのも事実。
最近婚活でもお金がかかりますし、あまりにも値が張るものはちょっと・・・。
11,999円であれば、問題ない金額です。
フレームが木目調
デジタルフォトフレームとはいえ、80歳代のお年寄りにプレゼントするとなると、iPadみたいな機械的なデザインより、木目調で目に優しいデザインの方が良いと考えました。
その方が部屋に置いてあっても自然ですし、落ち着くのではないかと。
実はこの条件(フレームが木目調)の時点で、結構商品の選択肢が絞られてくるのです。
写真の追加(アップロード)が簡単(wifiが使える)
こちらも重要なポイントでした。
写真の追加が簡単に行えること。
もちろん、祖父・祖母が自分で写真を追加することは想定していません。
実家にいる家族、もしくは、遠隔で僕が画像を追加することを考えています。
そのうえで、追加方法は簡単な方が良い。
デジタルフォトフレームではSDカードで画像を追加するのが一般的なようです。
でもカメラが趣味な人でない限り、SDカードって最近は使わなくないですか?
僕も10年以上前に購入したデジカメにはSDカードが入っていますが、そもそもデジカメを全く使用していません。写真を撮るときに使うのはもっぱらスマホのカメラ機能です。
僕が購入したmoonkaのデジタルフォトフレームは、wifi機能があるので、スマホアプリと連携することで、スマホからデジタルフォトフレームに画像を追加(アップロード)することが可能です。
これが大きいですね。
この方法であれば、家族から僕のスマホに画像を共有してもらえば、遠隔でデジタルフォトフレームにアップすることも出来ますから。
moonkaデジタルフォトフレームの初期設定
デジタルフォトフレームの初期設定は、僕の方で行うことにしました。
僕が持っている画像を、事前に追加しておきたいですし。
手順は説明書を見ながら作業すれば、簡単でした。
(1)電源アダプタをつなぎ、デジタルフォトフレームの電源を入れる
(2)wifi設定を行う
(3)言語とタイムゾーンを指定する
(4)スマホにアプリ(SSA WiFi Frame)を入れる
(5)アプリにユーザー名・パスワード・メールアドレスを入れる
(6)スマホアプリとデジタルフォトフレームを紐づける(デジタルフォトフレーム側で「フレームID」が確認できるので、それをアプリ側に入力する)
基本的にはこれだけです。
これで、アプリ側から画像をアップロードできるようになりました。

実物がこちら。
アップロードした画像が真ん中に表示されています。
もちろん、画像を全画面表示することも可能ですし、画像一覧のスライドショー機能もあります。
他にも時計やカレンダー機能があるのも嬉しいですね。
動画(ビデオ)やミュージックも、登録すれば流すことが可能です。
まとめ
コロナ禍の今年は特に、敬老の日のプレゼントとしてデジタルフォトフレームを贈ることをおすすめします。
moonkaのデジタルフォトフレームは、フレームが木目調である点やwifiで簡単に画像をアップロードできる点に魅力があります。
実際に初期設定や画像設定をやってみましたが、とても簡単でした。
後はこれを郵便局で郵送し、別途、甘いものでも贈ろうかと思います。
敬老の日のプレゼントに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
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