数少ないファンの方、お待たせしました。
メタリックモンスターズギャラリー記事シリーズ第3弾です。
僕が今回購入したのは「ゴールドマン」です。
本日はゴールドマンの魅力についてご紹介いたしましょう。
なお、前回購入したのは「キラーマシン」でした。
ゴールドマンの画像、大きさ
まずは、メタリックモンスターズギャラリー「ゴールドマン」の実際の画像をお見せしましょう。
ゴールドマンのパッケージ
ゴールドマンは実は、箱には入っていません。
簡易的な包装がしてあるだけです。
段ボールを開封すると、プチプチに包まれた物体が姿を現しました。

うっすらと、金色の塊が見えます。
プチプチから取り出すと、このような形です。

ビニール袋で包んでいるだけ(笑)
まるで飴のようですね。
はぐれメタルやキラーマシンは専用のパッケージがあったのですが、ゴールドマンはそれらのモンスターと比べると知名度も人気も低いので、この扱いなのでしょう。
格差を感じます。
ゴールドマンの本体
既にほとんど見えてしまっていますが、ビニール袋から取り出してみましょう。

金ピカでとてもゴージャスですね!
金(ゴールド)の光沢がよく表現されています。
メタリックモンスターズギャラリーというコンセプトに合致していて、とても良いです!
前回購入したキラーマシンと並べてみましょう。

若干キラーマシンの方が大きいですね。
ドラクエのモンスターって正確なサイズが記載されていないのでわからないのですが、恐らく本当は、ゴールドマンの方が大きいと思います。
ゴールドマンの仲間のゴーレムは、ドラクエ1ではメルキドの街を守っていたぐらいですし。
ま、細かいことは気にしないようにしましょう。
ゴールドマンとは?
ドラゴンクエスト「ゴールドマン」の説明はこちらです。
全身が黄金でできたゴーレムで、たくさん倒すことができれば大金持ちになるといわれている。他の魔物と比べて倒した時に手に入るゴールドが多いため、ゴールド稼ぎをしたい冒険者からしばしば追いかけられる。しかし、硬い拳から繰り出される一撃は強力で、それに打ち勝った者だけが多額のゴールドを得られるのだ。
『ドラゴンクエスト25thアニバーサリー モンスター大図鑑』より

この説明の通り、ドラクエの中でのゴールドマンの特徴は何と言っても、倒したときに得られるゴールドが多いことです。
ファミコン版の「ドラクエⅠ」では1体で200ゴールド、そしてスーパーファミコン版の「ドラクエⅠ」では650ゴールドもの大金を落としてくれます。
ドラクエⅠではお店で買える装備で最も高額な「みかがみのたて」が14,800ゴールドです。(メルキドで購入可能)
それすらも、(SFC版だと)ゴールドマンを23体倒すだけで買えてしまいます。
もっとシンプルに考えて、2体倒すだけで1000ゴールド以上手に入るというのは、ドラクエ経験者ならどれ程すごいことか、おわかりいただけると思います。
なお、「倒すと最もゴールドが稼げるモンスター」という地位は、ナンバリングを重ねると、おどるほうせきやゴールデンゴーレム、ゴールデンスライムといったモンスターに取って代わられてしまいます。
栄枯盛衰ですね。
僕とゴールドマンの思い出
ゴールドマンについて、僕の記憶に鮮明に残っているのはやはり、『ドラクエⅠ』でゴールド稼ぎのために倒しまくったことです。
しかも、僕がプレイしていたのはスーパーファミコン版のドラクエⅠなので、1体650ゴールド手に入りました。
ゴールドマンが出て来るところまで辿り着くと、本当にガラッと変わるんです。
もう、お金に苦労しなくなります。
といっても、ドラクエⅠでは最強の武器(ロトのつるぎ)や、最強のよろい(ロトのよろい)はお店で買うものではないんですけどね。
それでもやっぱり、「ゴールドマンは出会うと嬉しいモンスター」として、初プレイから25年経った今でも、僕の心に深く刻み込まれています。
ゴールドマンって、お金を貯めたい僕にピッタリのモンスターです。
金運アップ効果もありそうなので、我が家の守り神として崇めたいと思います!
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