最近、僕の料理のレベルが一段階アップしました。
これまでのメイン料理は、100g39円の鶏もも肉を塩コショウで味付けしたもの、でした。
それをほぼ毎晩夕食として、週5~6食は食べていました。
それが、あるアイテムの導入により進化したのです。
「焼肉のタレ」を使うことによって、同じ100g39円の鶏もも肉が、焼肉のタレ照り焼きチキンにレベルアップしたのです。
これまでのレベルが2だとしたら3になった程度ですが、進歩は進歩です。(僕はドラクエ好きなので、最高レベルを99として考えて下さい。そもそものレベルが低過ぎ説は否めません。)
せっかくなので、焼肉のタレ照り焼きチキンの作り方をご紹介します。
焼肉のタレ照り焼きチキンの下準備
僕は鶏もも肉をフリーザーバッグに入れて保存しています。
100g39円の鶏もも肉700~800gを買って来て、3食分に分けて1食ずつフリーザーバッグに入れるのです。

フリーザーバッグは毎回洗って再利用しているので、年季が入っています(笑)
ここに対して、焼肉のタレとチューブにんにくを投入します。

わかりづらいですが、右下の方ににんにくも見えていますね。
焼肉のタレはお好みで問題ないと思いますが、僕は「エバラ焼肉のたれ コチュジャンでピリッと辛口」と「エバラ焼肉のタレ ごま香る!味噌醤油味」の2種類を試してみました。
この焼肉のタレを選んだのは、「エバラは焼肉のタレのCMで有名だから美味いだろう」と安直に考えたのと、値段も比較的安かったからです。(295gで200円ぐらいだったと思います。)
今回使ったのは味噌醤油味の方です。
チューブにんにくに関しても特にこだわりはありませんが、ハウスの「特選生にんにく」を使っています。
焼肉のタレとにんにくをフリーザーバッグに投入した後は、全体に混ざるよう、外側からもみもみします。

鶏もも肉全体に色が付けば、下準備は完了です。
後は味が付くように、少し寝かせましょう。
僕の場合はこの後シャワーに入ることによって、20分くらい寝かせています。(意味があるのかどうかはわかりません。)
焼肉のタレ照り焼きチキンの料理方法
料理方法と言っても、下準備の段階で9割方完了しているので、後は焼くだけです。
フリーザーバッグの中身を、タレごとフライパンで焼きましょう。
時間は適当で。
中に火が通って、鶏肉の表面に照りが出れば完成です。

どうですか?
写真ではちょっと伝わりづらいかもしれませんが、鶏肉に焼肉のタレのテカリがついて、食欲をそそる見た目に仕上がっています。
食べてみると、味はとっても濃厚。
少なくとも塩コショウと比べると雲泥の差です。(味の濃さという観点から。塩コショウ味も、それはそれで美味しいです。)
これまで、鶏もも肉の味付けは塩コショウ(とたまにキムチ鍋つゆ)ぐらいのレパートリーしかなかったのですが、これで料理の幅が1つ広がりました。
しかも恐らく、他人から見たときはこれが一番料理としてマトモ。(というか、他の食べ方を他人に見せたら、人によってはひくかもしれません笑)
いかがでしたでしょうか。
これなら誰でも簡単に出来ますし、洗う食器も増えません。
1人暮らしで料理をほとんどしない男性でも、簡単に作れると思います。
焼肉のタレを活用した照り焼きチキン、おすすめです!
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