スーパーで材料を揃えた、自作「うな重」の値段は!?

うなぎが食いたい宣言をしてから3週間ちょっと。

ようやくうなぎを食べることが出来ました。

と言ってもお店で食べたわけではありません。

コロナ禍ということもありますし、お店で食べると高いですし。

僕が作った「うな重」の写真

自分で作るとはいっても、せっかくなのでなるべく本格的な見た目にしたい。

頑張って準備した結果、とても美味しそうな「うな重」が出来上がりました。

写真を見て下さい!

自分で作った「うな重」

めっちゃ良い感じじゃないですか!?

重箱からはみ出るうなぎの圧倒的ボリューム感!

自分で作った「うな重」セット

山椒やお吸い物(「松茸の味お吸いもの」)もバッチリ用意しましたよ。

自分的にはとっても満足です。

お店で出したら1,200円ぐらい取れるんではないでしょうか(笑)

もちろん、見た目だけじゃなく、ひさしぶりに食べたうなぎは味も最高でした。

ボリュームがあったので最後ちょっと胃がモタれそうになりましたけど。(サイズ感がわかりづらいかもしれませんが、米が1合分です。)

うな重の値段

それでは実際、自分でうな重を作ったらどれくらいの費用がかかるのか。

僕のうな重の値段をお伝えしましょう。

うなぎ

まずはメインの「うなぎ」です。

中国産「うなぎ蒲焼」45尾サイズで798円(税抜)でした。

中国産「うなぎ蒲焼」45尾

中国産+オーケーストアで購入したので、比較的安い価格だと思います。

うなぎのサイズは「〇〇尾」という数え方があります。

この場合、数字が大きい程、サイズが小さくなります。

60尾と30尾を比較した場合、30尾の方が大きいということです。

「10kg当り45尾」と書いてあるので、10kgのうなぎから45個分が取れるということでしょうね。

10kg(10000g)を45で割ると約222gなので、その位のサイズ感ということです。

実は同時に国産のうなぎ(二ホンウナギ)も購入していまして、こちらは60尾で1,990円でした。

60尾ということは、10kgから割ると約167gです。

中国産うなぎと比べて、50g以上少ないにも関わらず値段は倍以上です。

国産うなぎ、恐るべしですね。

今回食べたのは、中国産うなぎの方です。

国産→中国産の順番で食べると、味の落差が大きくて満足できないかもと思ったので。(高い方=国産が美味しいという単純な発想で考えています。でもそうじゃなきゃおかしい。)

うなぎのタレと山椒

続いて調味料シリーズ。

うなぎを食べるなら、うなぎのタレと山椒がないとおいしさ半減ですよね。

オーケーストアで「蒲焼特性タレ」とS&B「さんしょうの粉」を購入しました。

「ての字 うなぎ蒲焼特製タレ 100ml」:200円(税抜)
S&B「さんしょうの粉」:262円(税抜)

松茸の味お吸いもの

最後に、「松茸の味お吸いもの」です。

松茸の味お吸いもの

うなぎを食べるなら味噌汁よりお吸い物だろうということで、購入しました。

オーケーストアで買い忘れたため、別のスーパーにて。

「松茸の味お吸い物 4個入」:108円(税抜)

合計

これまでの価格を集計してみます。

・中国産「うなぎ蒲焼」45尾サイズ:798円(税抜)
・「ての字 うなぎ蒲焼特製タレ 100ml」:200円(税抜)
・S&B「さんしょうの粉」:262円(税抜)
・「松茸の味お吸い物 4個入」:108円(税抜)

合計すると、手作り「うな重」にかかった費用は1,368円(税抜)でした。

※調味料は1回で使い切っていませんが、面倒なのでそのまま計算しています
※お米は実家から送ってもらっているので0円です

まとめ

ということで、僕が作った「うな重」の原価は1,368円(税抜)ということになりました。

・・・

アレ!?

税込みだと約1,500円。意外に高いですね。

「お店で出したら1,200円!」とか言ってたらそれより余裕で高かったです(笑)

国産うなぎを使った場合、さらに1000円以上高くなるのか。

もしかしてお店で食べた方が安い!?お店のうな重の量ってどれくらいなんだろ・・・。

ま、まあ良いです。

美味しかったし、コロナを気にせず家で食べられましたから。

たまには鶏肉以外を食べるのも、幸せを感じられて良いですね!

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