残業代という禁断の果実

残業をして残業代を稼ぐか、それとも残業なしで早く帰るか。
どちらが良いかは昔から議論の的です。

※近年は「働き方改革」が叫ばれ、長時間の残業は規制される流れになっています。

僕は今の会社に転職するまでは、残業代を満額で受け取ったことがなく、
それゆえ、残業してお金を稼ぐという発想が存在しませんでした。

一刻も早く帰りたいけれど、サービス残業ばかりで疲弊する、そんな生活を送っていました。

僕の過去に所属した会社の、残業代に関する制度は下記の通りです。

1社目:みなし残業(固定残業制度)

「毎月〇〇時間分の残業代は必ず支給するけど、それ以上残業しても払わないよ。」
というのがみなし残業です。

言い換えるなら、何時間残業しても(しなくても)、
固定の残業代が支払われる仕組みです。

僕の会社では20時間がみなし残業に設定されていました。

この制度、普通に考えると、それ以上残業する人が多いから、会社が取り入れるんですよね。
僕の会社のケースでも、20時間に収まっている人なんてほとんどいませんでした。

個人的に、みなし残業制度を採用している会社はあまり信用出来ません。

2社目:年俸制

年俸制は、月単位ではなく年単位で給料が決まっています。
そのため、毎年最初に金額を決めたら、どれだけ残業しても給料は増えません。

要は全てサービス残業になります。

この2社目がきつかった。
ほぼ毎月、100時間以上の残業をしていたにも関わらず、給料は全く変わりませんでした。

もちろん、最初から了承して入社しましたし、実力があれば残業時間ももう少し減らせたかもしれません。ただ、本当につらかったですね。

3社目:残業代満額支給

そして、今の会社です。
今の会社では、残業したらその分だけ、残業代が支給されます。

これまでの会社より残業時間が少ないにも関わらず、
多いときだと、10万円以上の残業代をいただいたこともあります。

これが普通なのかもしれませんが、僕にとっては衝撃的なことでした。

まとめ

というわけで、タイトルの話に戻りますが、

残業代が満額支給される今の会社で働きだしてから、
基本給だけでは物足りなくなっている自分がいます・・・。

実際に、残業代がついても、僕の生活はカツカツです。
給料日なのに5万円しか残らない

そのため、本当はもう仕事を切り上げて帰れる、という状況でも、
「あと15分だけ残って残業代を稼ごう。」という気持ちが出てしまうことがあるんですね。


残業代をきっちり支給してくれる会社は素晴らしい。
むしろ、そうじゃない会社は個人的には評価しません。

でも、これは一度口にすると、悪い欲望を生んでしまう、悪魔の果実だと感じるのでした。

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