郵便ポストを確認すると、会社からの封筒が届いていました。
一体何だろうと思って中身を確認すると、何と中には不織布マスク20枚が!

封筒にはこんなメッセージが添えられていました。
日々の業務、大変お疲れ様です。会社でマスクを購入いたしましたので、全社員へ配布いたします。
(中略)
マスクを有効活用していただけますと幸いです。
どうやら新型コロナウイルスの対策として、会社で購入したマスクを送ってくれたようです。
これは嬉しいですねぇ。
うちの会社って、こういうところがあるんです。過去には地震に備えて防災グッズを送ってくれたりもしましたし、社員のことを考えてくれるというか、昔気質の人情があるというか。
こういうちょっとした気遣いだけでも、会社に対する気持ちが変わってきますよね。
ちなみに、不織布の読み方は「ふしょくふ」です。
(僕はこれまで、「ふしきぬの」もしくは「ふしきふ」だと思っていました。コロナのおかげで、1つ賢くなれました。)
正直、政府から配布される布マスク2枚(アベノマスク)よりよっぽどありがたいです。
布マスクってダサいし、着け心地悪そうだし、洗って使うのも面倒だし。
届いても、僕は使うことはないかな・・・。本当に、もう少し費用対効果のある政策を行ってもらいたいものです。
なお、菅官房長官がこのような発言をしていたらしいです。
布マスク1億枚が洗濯をしながら平均20回使われたとすれば、使い捨てのマスク20億枚分の消費を抑制することになる。これは平常時のマスク需要の4、5カ月分にあたる
つまり、布マスク1枚の利用回数は平均20回と想定しているみたいですね。
今回会社から送られて来た不織布マスクは20枚なので、布マスク1枚分ということになります。
でも、数字上は布マスクの半分ですが、どう考えても不織布マスクの方が便利です。
僕のような単身者には関係のない話ですが、家族のいる人なんかは、不織布マスク20枚を分けて使うことも出来ますしね。(布マスクって、洗った後は別の人が使いまわすことも想定しているのでしょうか?可能だとしても、いくら家族とはいえ、生理的に気持ち悪い気が・・・)
布マスクは4月中旬以降配布されるそうです。もうそろそろですね。
それにしても・・・、布マスクなんていらねぇ~!!
てか、不織布マスクってもう、そこそこの値段で割と普通に買えるんですね↓
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