郵便受けに、とあるチラシが入っていました。
区内で使える「区内共通商品券」の販売案内でした。
昔からありますよね。
自分の住んでいる地域だけで使える商品券を、割安で購入出来るという制度。
「区内共通商品券」のプレミアム率
僕の住んでいる区では、10,000円で12,000円分(500円×24枚)の商品券が購入出来ます。
つまり、2,000円がお得になるということですね。
プレミアム率は20%です。
これを最大で1人2セットまで購入出来ます。(20,000万円で24,000円分の購入が可能。)
20%ってかなり大きいですよね。
投資で考えると、利率20%が保証されていたら、絶対に飛びつきますよね。
僕が調べてみた限り、江東区や北区、港区、足立区などで同様のプレミアム率の区内共通商品券が販売されている(いた)ようです。
「区内共通商品券」のデメリット
金銭的にはメリットが大きい「区内共通商品券」ですが、デメリットといえば何といっても、使えるお店が限られているところです。
基本的には大規模チェーン店などでは使えず、地元の商店街に入っているお店とかになりますよね。
コンビニ・・・はそもそも割高だから普段買い物しませんが、マック(マクドナルド)とか入ってくれてたら絶対買うんですが、さすがにそれはあり得ません。
あまり期待せずに、対象店舗を調べてみたところ、僕が肉を買っているスーパーは対象に入っていました。
なるほど、これは結構大きいです。
週に1回、500円分ぐらいの肉を買っていますから、半年以内に24回分の商品券を使う計算になります。
これは買ってみる価値があるかもしれません!
主婦以外が「区内共通商品券」を買う・使うのは恥ずかしい?
ただもう1つ問題があって。
この「区内共通商品券」を買ったり使ったりするのが恥ずかしいです。
購入方法はアナログで、引換え会場に足を運び、お金と商品券を交換してもらう必要があります。
恐らく、主婦がずら~っと列に並んで、交換を待っているのでしょう。
その中に30代前半の若輩者の男が混じっているのは、恐らく異質。
「なんだこいつは?」という目で見られること間違いなしです。
また、商品券を使うときも同様。
「こいつ、明らかに独身男性のくせにせこせこと区内共通商品券を使いやがって。ケチくせぇ奴だ。」
そう思われてしまう気がします。
気にし過ぎでしょうか・・・?
ネットで販売してくれたり、通販に区内共通商品券を使えると良いんですけどね。
恐らく僕は、購入を見送ることになりそうです・・・。
ひろし
コメント