2021年9月以降、牛丼チェーンの大手3社が揃って牛丼の価格を値上げしました。
牛丼並盛1杯の価格を値上げ前後で比較すると、以下の表のようになります。
| チェーン | 値上げ前価格 | 値上げ後価格 | 値上げ率 | 値上げ日 |
|---|---|---|---|---|
| 松屋 | 320円 | 380円 | 18.8% | 2021年9月28日 |
| 吉野家 | 387円 | 426円 | 10.1% | 2021年10月29日 |
| すき家 | 350円 | 400円 | 14.3% | 2021年12月23日 |
全ての牛丼チェーンで10%以上の価格アップです。
松屋に至っては20%弱ですね。
値上げの主な理由は牛肉価格の高騰ということですが、これは痛い…。
僕が好んで食べていた、すき家のねぎ玉牛丼の価格も、並盛550円となりもはやワンコインでは買えなくなってしまいました…。(すき家は一緒に豚丼の値段も上がっているのが解せないです。牛肉価格関係ないじゃないですか。)
もはや気軽に牛丼を食べることも出来ないのでしょうか…。
否!
実は、牛丼を安く食べる方法があるのです…!
値上がりした牛丼を安く食べる裏技
牛丼を安く食べる裏技は、冷凍の「牛丼の具」を購入して自宅で牛丼を作る、という方法です。
僕のイチオシで、実際に定期的に購入している、松屋の「新牛めしの具」からご紹介しましょう。
松屋「新牛めしの具」とは?
松屋の「新牛めしの具」とは、その名の通り、松屋の牛めしの具を冷凍したパックした冷凍食品です。
電子レンジや湯煎で温めた「新牛めしの具」をご飯の上に乗せるだけで、自宅で簡単に松屋の牛めしが再現できます。
1パック(1食)あたりの容量は135gで、カロリー数は315kcalです。
「新牛めしの具」と、お店の”牛めし並盛”の具(ご飯以外)との容量比較
135g315kcalというのは、松屋の店舗で食べる牛丼(牛めし並盛)と比べると多いのか、少ないのか。
松屋のサイトを見ていても、いまいちよくわかりません…。
カロリー/732kcal
松屋の牛丼並盛の栄養成分
たんぱく質/17.9g
脂質/29g
炭水化物/95.3g
食塩相当量/3.1g
ここから、ご飯のカロリーも使って、具の部分だけのカロリーを逆算してみましょう。
まずご飯100gのカロリーは168kcalです。
そして松屋の牛丼並盛のライスの量は250~260gと言われています。
ライスの量が250gだとすると、カロリー数は100g168kcal×2.5=420kcalです。
これを牛丼並盛のカロリーから引くと、732(牛めし並盛)-420(ライス250g)=312kcal(牛めしの具)となり、牛めし並盛の具材部分のカロリー数は312kcalとなります。
上述の通り、「新牛めしの具」のカロリーは315kcalなので、ほぼ一致しますね。
このことから、松屋「新牛めしの具」の容量は、店舗の牛めし並盛の具の量と同じと考えられます。
松屋「新牛めしの具」とは?
容量がお店と同じということがわかったところで、大事なのは「新牛めしの具」の値段ですよね。
松屋「新牛めしの具」の希望小売価格は30食入りで12,800円(税込)です。
ということは、1食当たりの値段は、427円となります。(小数点以下切り上げ)
お店の牛めし並盛が値上がりして380円になったので…、あれ?
お店で食べるより「新牛めしの具」の方が高い??
「話が違うじゃないか!」と思った方、安心して下さい。
実は松屋「新牛めしの具」は定期的に半額キャンペーンを行っているのです。
2022年2月21日現在でも、「新牛めしの具」は楽天市場で30食6,480円で販売されています。
実に49%オフです。
これであれば1食当たりの価格は214円になるので、ご飯(ライス)を自前で用意する分を差し引いても、お店で食べるより安上がりになります。
しかも楽天会員であれば楽天ポイントも付くので実質半額以下とさらにお得です。
これはもう、牛丼を格安で食べる裏技と言っても差し支えないでしょう。
※楽天の半額セールは期間限定ですが、1、2ヶ月に1回位の頻度で開催されています。
ちなみに「低糖質牛めしの具」(糖質50%OFF)30食か、「乳酸菌入牛めし」30食、あるいはそれぞれ15食ずつを選べるセットについても、定価13,500円(税込)が5,999円(税込)になるセールを実施中です。
健康志向の方はこちらもありですね。
吉野家・すき家の冷凍「牛丼の具」は?
では他の牛丼チェーン、吉野家とすき家はどうなのでしょうか。
もちろん、吉野家・松屋も冷凍の「牛丼の具」を販売しています。
順に見て行きましょう。(店舗の具の量との比較は面倒なので割愛します。)
吉野家「牛丼の具」の値段とサイズ
同じ30食入りで確認すると、吉野家「牛丼の具」は楽天市場で8,470円(税込)が最安値のようです。
1食当たりの値段は282円となっています。
1食のサイズは120gです。(松屋は135g)
すき家「牛丼の具」の値段とサイズ
すき家の「牛丼の具」に関しては、期間限定で32食6,720円(税込)で販売されています。
おお!?
1食当たり210円(税込)となっており、これだと松屋(214円)より安いですね…。
サイズも松屋同様、1パック当り135gとなっております。
※こちらは「2022年02月28日09時59分」までの期間限定価格です。
通常価格は8,200円(税込)となっています。
期間限定価格で見ると文句なしなのですが、ちょっと気になるのは、エネルギーが229kcalという点です。
松屋の315kcalと比較すると72%程度しかないのですが、汁(タレ)が多いとかでしょうか…?
牛丼大手3社「牛丼の具」の価格比較表
牛丼大手3社の「牛めしの具」「牛丼の具」の価格をまとめると次のようになります。
| 店・商品名 | カロリー | 定価 (1食当たり) | セール価格 (1食当たり) | 店舗価格 (並盛・値上げ後) |
|---|---|---|---|---|
| 松屋「牛めしの具」 | 135g 315kcal | 427円 | 214円 | 380円 |
| 吉野家「牛丼の具」 | 120g 263kcal | 282円 | ?円 | 426円 |
| すき家 「牛丼の具」 | 135g 229kcal | 256円 | 210円 | 400円 |
いずれの牛丼チェーンでも、冷凍の牛丼の具の方が、(ライス代を差し引いても)店舗で牛丼並盛を食べるよりも圧倒的に安くなることがわかります。(松屋はセール価格で購入する前提)
しかしこうして見ると、松屋の牛めしの具は定価で買うと異常に高いですね。
ただ、かなりの頻度で半額セールを実施していますので、ちょくちょく追いかけて、間違っても定価で買わないようにさえ気を付けていれば問題ありません。
最安価格から考えると、すき家の「牛丼の具」も捨てがたいですが、カロリー表記も考慮に入れると、やはり松屋の「新牛めしの具」が強いように感じますね。
もちろん、自分の好みの牛丼チェーンの具を購入するのもありです。
値上がりした牛丼は高くて手を出せないという方は、ぜひ冷凍の牛丼の具を買ってみてはいかがでしょうか!


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