最近謎の自動販売機を発見しました。
何が謎かというと、売っている商品のラインナップや価格帯が普通の自販機と大きく異なっているのです。
初めて見た瞬間、目を疑いましたよ。
その高級自販機の詳細をレポートしたいと思います。
アイパークの冷食自販機「ど冷えもん」
僕が見つけたのは、アイパークという会社が設置・管理している「ど冷えもん」(どひえもん)という冷食自動販売機です。
「ドラえもん」ではなく「ど冷えもん」です。
「どざえもん」でもなく「ど冷えもん」です。
自販機の側面に「アイパーク」という文字がありますね。
また、ご丁寧に「味自慢 ラーメン」というのぼりも立っています。
正面から見るとこのようになっております。
写真では光が反射して非常にわかりづらいのですが、上部に「ど冷えもん」と書かれています。
「ど冷えもん」の商品ラインナップ・価格
気になる「ど冷えもん」の商品ラインナップはこちらになります。
少しわかりづらいかもしれませんが、伝わりますでしょうか?
メニューがラーメンやステーキ重という食品ばかりで、値段も1,000円~2,000円という、自動販売機ではあまり見かけない価格帯になっています。
自販機のメニューをテキストで表現するとこのような形です。
| ①ラーメン慶次郎(麺300g) 1,000円 | ②ラーメン慶次郎(麺300g) 1,000円 | ③特製餃子(50個入り) 1,000円 |
| ④切り落としチャーシュー (400g) 1,000円 | ⑤切り落としチャーシュー(400g) 1,000円 | ⑥特製餃子(50個入り) 1,000円 |
| ⑦松坂牛ステーキ重(350g) 2,000円 | ⑧松坂牛ステーキ重(350g) 2,000円 | ⑨松坂牛ステーキ重(350g) 2,000円 |
| ⑩松坂牛焼肉重(350g) 1,500円 | ⑪松坂牛焼肉重(350g) 1,500円 | – |
※こちらはあくまで僕が発見したある1つの「ど冷えもん」のメニューです。設置場所によってメニューは大きく異なります。
他の場所ですと、やはりラーメンが中心のようですが、オムライスやナポリタン、牛タンやチーズケーキなんかも売っているようです。
いずれにしても、ほとんどのメニューが1,000円以上という高価な価格設定となっています。
ドライブインや道の駅ならいざ知らず、普通の道端にこういう自販機は珍しいですよね。
「ど冷えもん」はどこにある?設置場所の確認方法
「ど冷えもん」は一体どこに設置されているのでしょうか?
実は「ど冷えもん」の設置場所を探せる「ど冷えもん GO」というアプリがあります。
サンデン・リテールシステムという会社が開発したアプリで、「ど冷えもん」の設置場所や商品ラインナップが確認出来ます。
また、カテゴリーやタグに一致する商品を扱っている「ど冷えもん」の場所を確認することも可能です。
個人的に「新宿コパボウル」のキャビアガチャ(5,000円)が気になります。
まあキャビアをまともに食べたことなど、ないんですけどね。
それにしてもこのアプリ、需要があるのでしょうか…笑
ということで、アイパークの冷食自販機「ど冷えもん」についての紹介でした。
もちろん僕は実際に購入したことはありません。
自販機で1,000円以上の食品に手を出す程の経済的・精神的余裕は…。
ただ、一組の親子(父と小学生くらいの娘さん)が購入している光景を見かけたことはあります。
残念ながら何を買っているかまではわかりませんでしたが、これだけ色んな場所に設置が拡大されているということは、一定の需要があるのでしょうね。
気になる方はぜひ、購入して味の感想を教えて下さい!
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