今月の給料に、年末調整の還付金が上乗せされていました。
金額は約22,000円!
通常より2万円以上多くお金が入って来るのはとてもありがたいです。
ところで、この年末調整還付金、計算方法がよくわからないですよね。
僕はそもそも、毎年必ず還付されるものなのか、もよくわかっていませんでした。
何となく毎年還って来ている気はするけど、必ずもらえるものなのか自信がない・・・。
そこで、年末調整の還付金について調べてみたところ、下記のことがわかりました。
・所得税の金額を正しく調整するのが、年末調整
・毎月源泉徴収されている所得税は概算の金額であり、個人の事情を考慮していない
・個人の事情とは、個人で加入している保険・配偶者控除・住宅ローン控除など
・年末調整で上記個人の事情を報告し、本来の所得税を計算する
・年末調整の結果、所得税を払い過ぎていれば、還付金が返って来る
・逆に所得税が足りず、追加納税が発生するケースもある
(事前に申請していた扶養控除対象者が、年の途中で扶養から外れた場合など )
なるほどなるほど。何となくわかってきました。
源泉徴収される所得税には、所得税控除が反映されていないものがあるから、
年末に一気に反映しましょう、ということですね。
であれば、何らかの所得税控除を受けられる事情がある人は、
基本的に年末調整で還付金が還ってくるということなのでしょう。
僕の場合、毎年保険料を払っている(払ってもらっている)ので、
毎年一定の還付が受けられているのでしょう。
▼参考
保険料20万円を親に支払ってもらう30代男
ん?ということは、保険料が毎年一定であれば、還付金の額もほぼ同じになるはず。
参考になるかと思い、昨年の還付金を調べてみました。
するとその額は、約48,000円!
なんと、今年よりも2倍以上多い・・・。なぜだ。
推測するに、去年は転職があり給与体系も大きく変わったことや、
今年より残業が多かったことが影響しているのでしょうか・・・。
僕には正しい答えはわかりません。
ただ、今の生活のままであれば、毎年年末調整の還付金が受けられることはわかりました。
来年の今頃、いくらの還付金を受け取れるか、要注目です。
(恐らく、今年と同じくらいの金額になるはず!)
コメント