僕の食生活の中で納豆は欠かせません。
平日は毎晩、土日もお酒を飲んでご飯を食べない日を除くと、基本的には必ず納豆を食べるようにしています。
理由は安くて美味しいから。僕は関西人ですが、納豆は大好きです。
みなさんは納豆を食べる際、付属のタレとからしだけで食べますか?
確かにそれだけでも十分うまいのですが、納豆に関しては、追加でちょい足しをすると、さらにおいしく食べることが出来ます。
そこで今回は、納豆にちょい足しする食材や調味料をご紹介しましょう。
漫画『めしばな刑事タチバナ』の、納豆のおすすめの食べ方
納豆のおいしい食べ方については、漫画『めしばな刑事タチバナ』16巻に収録されている第195ばな「納豆 その3」にて掘り下げて紹介されています。
順に紹介しましょう。
しょうゆ
まずは、付属のタレの代わりにしょうゆを使うという方法です。
若手の五島(ごとう)くんが紹介しています。

この方法は何回か試してみましたが、僕個人的にはあまりピンと来ませんでした。
醤油好きの僕ですが、納豆には付属のタレの方が合うように感じます。
ただうっかりタレの付いていない納豆を買ってしまったときなんかには、醤油が一番簡単ですね。
ラー油・食べるラー油(辛そうで辛くない少し辛いラー油)
続いては、納豆にラー油・食べるラー油をかけて食べるという方法です。
こちらは「ケチマル」こと丸山刑事が提唱しています。


これはやったことがないのですが、確かにおいしそうですね。
ごま油とも相性が良さそうです。
玉子+ねぎ(+ごはん)
そしてタチバナが満を持して出したのが、ねぎ納豆玉子かけごはんです。


これは超有名ですよね。みなさんやったことがあるでしょう。
最もポピュラーで、間違いなくおいしい食べ方です。
ふりかけ
最後に、ずっと偉そうに会話をリードしていた志波さんがおすすめするのが、納豆にふりかけを混ぜるという方法です。


ふりかけの中でもオススメなのは、「七味ふりかけ」や「のりたま」、おかか系とのこと。
試してみたところ、僕にとってはそこまでの魅力を感じなかったのですが、めしばな刑事タチバナではイチオシの食べ方です。人によってはハマると思いますので、一度試してみて損はないでしょう。
ひろしの納豆のおすすめの食べ方
めしばな刑事タチバナで紹介されている食べ方も考慮した上で、僕が考える納豆の一番おいしい食べ方は、卵黄(+ネギ)を混ぜることです。
すみません、結局超ベタな方法です。
めしばな刑事で言うところの、ねぎ納豆玉子かけごはんで、卵黄だけ混ぜる”濃厚派”にあたります。
※ネギはあるにこしたことはないのですが、正直、なくても味的には大差ありません。パックで売っている刻みネギは賞味期限が短いこともあって、僕はたまにしか買いません。大抵は卵黄のみです。
「おかめ納豆極小粒」のパックに卵黄をぶち込んで混ぜ混ぜします。

それをご飯の上にのっけるだけで、黄金色に輝く納豆玉子かけごはんの完成です。

納豆のおかげでご飯が進む進む。
最悪、これと味噌汁だけで1食を済ますことも可能です。
卵白も入れてしまうと、水分が多くてシャバシャバになってしまうので、僕は卵黄だけの方が断然好みですね。(タチバナは、汁がご飯に染み込んで丼の完成度が上がると言っていますが。)
結論として、僕がおすすめする納豆の最強の食べ方は、卵黄を混ぜることです。余裕があれば刻みネギも加えるとなおよし!
ちなみに、毎回卵黄を混ぜるのがめんどくさいという方には、「ミツカン 金のつぶ たれたっぷり!たまご醤油たれ」がおすすめです。
こちらは商品名の通り、タレ自体に卵黄が使用されており、タレを混ぜてご飯にかけるだけで、手軽に納豆たまごかけごはんを味わうことが出来ます。
個人的な感覚では、自前で納豆と卵黄を混ぜて作る場合と比べて、60%程度の完成度を誇ります。まさにジェネリック納豆玉子かけごはんと呼べるでしょう。
貧乏人にとって、納豆と玉子は神ですね!
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