2020年の源泉徴収票が届きました。
僕は確定申告をするような副収入がないので、これで2020年の年収が確定したことになります。
2020年度年収
2020年の年収はちょうど600万円です。
ようやく600万円に到達することが出来ました。
この数字、少ないと思う人もいると思いますが、僕としては1つの目標にしていたので嬉しいです。僕のような凡人にとっては、大きな数字です。
思えば、3年前にブラック企業で働いていたときの年収(年俸)は420万円でした。
しかもそのときは、6年間の勤続の中で昇給は一切なし。
20代前半のときの年収が、30歳を超えても全く増えていなかったのです。
かつ、年俸制という名目のもとに、毎日0時を超えるまで残業しても、残業代は一切なし。(サービス残業)
あの頃はあの頃で楽しさ・やりがいを感じている面もあったのですが(最後はパンクしましたけど)、やっぱり転職して良かったと思います。
収入が増えたのもそうですが、まともな時間に家に帰れるようになったのが何より大きい!

年収推移
ここで、僕の年収の推移をまとめておきます。
・2016年以前:420万円
・2017年:420万円
・2018年:480万円 ※6月に転職
・2019年:550万円
・2020年:600万円
転職を機に、ようやく年収が増え、順調に昇給出来たことがわかります。
本当に、転職するまで昇給がなかったというのは、よく考えると異常ですね。
ちなみに、新卒で入った会社(2年で辞めた)も同じくらいの年収でした。ブラック企業に転職する際、「前の会社と同じ金額を保証して欲しい。」とお願いしましたから。
ただこのときはお金に無知・無頓着だったので、昇給のことはあまり考えていませんでした。(新卒の会社は大手だったので、当然昇給もボーナスもありました。)
2021年度年収の見通し
転職してここまで順調に収入が増えましたが、2021年度はこれまでのようには伸びません。
というのも、2020年の年収が50万円増えた主な理由は、役職手当2万円が大きいからです。
これだけで2万円×12ヶ月=24万円。
それに加えて、若干の昇給(約1万円)や残業代の兼ね合いで、年収50万円アップ(2019年度に対して)を達成出来たのです。
一方で、2021年度はそこまでの伸びしろがありません。
恐らく、4月に少し昇給することは出来る見通しです。
昇給額は恐らく1万円~1万5,000円程度でしょう。
となると、5月~12月の8ヶ月分の給与が今年より増えることになるので、年収としては8万円~12万円程度の上積みになるという、単純計算です。
したがって、2021年度の年収の予測は610万円程度。
一気に伸び率が悪くなってしまいますね。
ただまあ、これが現実。昇給するだけでもありがたいことです。
一大決心して転職をして、人生が変わったと実感しています。
ここからさらに年収を1段階上げるためには、僕自身に何らかの変化が求められます。
より上の役職に就く、また転職をする、副業を始める、等・・・。
年間200万円ぐらい稼げる不労所得が欲しい(笑)

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