宝くじやBIG(スポーツくじ)を買う人はバカなのか?

年末の風物詩、恒例行事といえば「年末ジャンボ宝くじ」です。

宝くじの売上は年々下がってきているようですが、それでも、宝くじ売り場の行列がニュースになったりして、まだまだ注目度は高いですよね。

僕自身は、生まれて一度も宝くじを購入したことはありません。

でも、当たれば数億円のお金が手に入るというのは、夢がありますよね。

今年は10枚くらい買ってみようかな、と思ったり。

年末ジャンボ宝くじ2020の当選金額と当選本数

2020年の年末ジャンボ宝くじは、1等が7憶円、前後賞を合わせると最高10憶円が当たるようです。

等級等当せん金本数
1等700,000,000円22本
1等の前後賞150,000,000円44本
1等の組違い賞100,000円4,378本
2等10,000,000円88本
3等1,000,000円880本
4等50,000円44,000本
5等10,000円1,320,000本
6等3,000円4,400,000本
7等300円44,000,000本

1等って22本もあるんですね。初めて知りました。

1等っていうくらいだから、てっきり1本だけなのかと。

ということは、僕が考えていたよりも22倍、1等に当選する可能性が高いわけか・・・。

宝くじやBIG(スポーツくじ)を買う人はバカなのか?

ところで、世の中の一定層の方々は、宝くじに否定的です。

・当たる確率がどれくらいだと思っているの?
・期待値を計算してみなよ。
・金を捨てるようなものだ
・貧乏人・情弱しかあんなもの買わないよ
・一般人には当たらないように操作されている

ネット上ではこんな意見が散見されます。

まあ、言いたいこともわかります。(最後はかなり陰謀論くさいですが。)

最近、YAHOO!ニュースにこのような記事も上がっていました。
「年末ジャンボ」1等の当せん確率を「1%」にするには、いくら必要?

確かに、年末ジャンボ宝くじで当たる確率は、ものすごく低いです。期待値計算をすると、買わない方が良いということになってしまいます。

一方で僕は、こうも感じます。

『賭博破戒録カイジ』自堕落な連中

いや、今回の話では、欲に流れているのはむしろ宝くじを買う人の方ですが、言いたいのはそこではありません(笑)

夢も追えないのか・・・・!?」の方です。

もし当たったら、最高10憶円ですよ!?

僕のような一般庶民では、一生かかっても稼げない金額です。

それが、一夜で手に入るなんて、夢があるじゃないですか。(しかも、宝くじには税金がかからないので、当選金額がまるごと懐に入ります。)

いくら確率が天文学的に小さいとしても、買わないと可能性は0です。

「まず当選しない。でも、もし当たったら儲けもの」と認識しつつ、夢を買うことは全く問題ないのではないでしょうか。

仮に1等じゃなくても、4等の5万円でも、小躍りするくらいには嬉しいですよね!

こんなことを言いつつ、上述の通り、僕は宝くじを買ったことはありませんが。

でも、スポーツくじのBIG(toto BIG)は定期購入しています。

これだって同じですよね。

MEGA BIGではつい最近、12憶円の当選が出たということもニュースになりましたし。

第1210回スポーツくじMEGA BIG(メガビッグ)で、12億円の1等が1本あり、スポーツくじで史上最高額となった。

過度な期待は持たずに、外れても気にならない程度の予算で宝くじやBIGを買う。

これがベストなんじゃないかと、僕は個人的に思います。

宝くじはネットでも買えるようですね。

販売期間は12月25日(金)までなので、購入する気がある人は買い忘れないようにしましょう。

あと、大金が当選した方は、人生を踏み外して破滅しないように気を付けて下さいね。

稼ぎ論
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