本日帰宅すると、ポストに封筒が入っていました。
差出人は、僕のアパートの管理会社です。
何だろう、あまり良い予感はしません。
中身を確認してみると、内容はこんな感じでした。
・もうすぐアパートの契約が切れるぞ。
・今後も住まわせてもらいたいなら、期日までに絶対振り込んでおけよ。
・更新料は1ヶ月分だぞ、誤魔化すんじゃねーぞ。
・更新期限の2ヶ月前までに解約申請を出さない限り、解約しても更新料は払わせるぞ。
※ひろしの意訳。実際の表現はもっとマイルドです。
そうです、賃貸には通常、更新料というものがかかるのでした。
更新料の存在、僕はスコーンと忘れていました。
※更新料がかからない良心的な物件もあります。
ですが、僕がこれまで5件の違う物件に住んでみたところ、4件は更新料が発生しました。
金額としては、「賃料1ヶ月分」というのが平均的な気がします。
通常、更新料の案内が届くと気が重くなるものです。
でも、今の僕に取っては、この案内は吉報でした。
なぜなら、引越しをすることによる損失額が減ったからです。
どういうことか説明します。
僕は、来年2月の引っ越しにかかる初期費用を69万円と試算しています。
これは本来、今の物件に住み続けていれば発生しなかった費用です。
つまり、引越しによって69万円も損をすると考えていました。
ですが、更新料が存在することで、
引越しをしなくても12万円支払わなければいけないということがわかりました。
よって僕の引越しによる損失額は、57万円(69-12)に減額されたのです。
※ここでは、引越しで家賃が安くなる、という話は無視して下さい。ややこしいので。
もちろん、初期費用69万円を支払わなければならないという事実は変わりません。
でも、こんなことを考えるだけでも、少し得した気分になるものです。
お金がなくてもポジティブに行きましょう!
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