楽天銀行の利息金額が三菱UFJ銀行の1000倍だった

先日9月30日、楽天銀行の利息が振り込まれました。

ついに来ましたね。

楽天銀行の利息は、毎年3月31日9月30日に支払われるので、今年2回目にして最後の入金です。

Q:楽天銀行の利息入金日はいつですか?
A:利息入金日は、毎年3月31日9月30日です。

楽天銀行のHPより

僕は金利の高い楽天銀行を、メインの貯金口座に指定しています。

誇れるほどの金額を預けているわけではありませんが・・・。

毎月の資産報告で詳細をお伝えしている通り、僕が今年の4月から9月末までに楽天銀行に預け入れていた普通預金の貯金額は下記の通りです。

・2020年4月末:271万円
・2020年5月末:277万円
・2020年6月末:283万円
・2020年7月末:299万円
・2020年8月末:320万円
・2020年9月末:331万円

これで果たしていくらの利息がもらえるのか、楽しみです。

楽天銀行の普通預金金利

まずは楽天銀行の金利から確認しておきます。

楽天銀行の普通預金の金利は0.02%(税引前)です。

ただし、何度か述べている通り、楽天銀行口座と楽天証券口座を連携させる「マネーブリッジ」という設定を行うと、普通預金金利が0.1%(税引前)になります。

両口座を持っていれば、マネーブリッジの設定自体に費用は発生しません。

僕はマネーブリッジを設定しているため、0.1%の金利が適用されています。

楽天銀行の利息入金額

さて、ようやく確信です。

結論を言うと、僕の2020年9月の楽天銀行の利息入金額は1,137円でした。

楽天銀行の普通預金利息額(2020年9月30日)

おお、1,000円越え!

銀行の利息ということを考えると、僕にとっては大きな金額です。

念のため、金額が合っているか、ざっくり計算してみましょう。

仮に預金額300万円を半年間(6ヶ月)預け入れていたとして考えます。

・3,000,000円×0.001(年利0.1%)×6/12(半年間)=1,500円

普通預金の利息にかかる税率は20.315%(国税15.315%+地方税5%)なので、

1,500円×0.79685=1,195円

僕が受け取った1,137円とほぼ同じ金額になりました!

※実際は預金が300万円を越えたのが8月なので、計算より少なくなるのは正しいです。

楽天銀行と三菱UFJ銀行の比較

少し前に、三菱UFJ銀行の利息金額を紹介しました。

衝撃の利息金額は、1円!(2口座とも、1円ずつ。)

ということは、楽天銀行の利息1,137円は三菱UFJ銀行の1137倍です!

ヤバいですね。

そもそも楽天銀行の利息が年利0.1%に対して、三菱UFJ銀行が0.001%

この段階で100倍の差があります。

加えて、預金額にも約10倍の差がありました。(楽天銀行300万円・三菱UFJ銀行30万円)

なので、1000倍以上の差がつくのは当然の話なのです。

理論上わかっていたことですが、実際のお金で1000円と1円では全然違いますね!

まとめ

2020年9月30日に入金された、楽天銀行の利息金額は1,137円でした。

これは、8月末に入金された三菱UFJ銀行の利息額1円1137倍です。

こうなってくると、三菱UFJ銀行等メガバンクに預ける理由は全くないですね。

ネットバンクを筆頭に、もっと金利の良い銀行は沢山あります。

楽天銀行より金利の良い銀行もあります。

自分に合った、なるべく金利の高い銀行を利用するようにしましょう!

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