大人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公、両津勘吉。
彼のボーナス額、手取りでどれくらいもらっているか、ご存知でしょうか。
この話、今年ネットで話題になっていたらしく、手取りで83万円とされています。
結構すごい金額ですよね。
▽参考 ※外部リンク
【画像】30年前の両津勘吉のボーナス、手取りで83万円
これを見てみんなは、「さすが公務員だな。」とか、「バブルはすごい。」などと騒いでいます。
でも、大のこち亀フリークである僕から言わせると、
両さんの最新のボーナスはこんなもんじゃないです。
実際いくらのボーナスを貰っているのか、順を追って説明しましょう。
第53巻「ボーナス争奪戦の巻」
このときの両さんのボーナスは、10万円金貨4枚。
10万円金貨をいくらで購入したかは明記されていませんが、恐らくそのまま10万円で購入したと思われます。
ということは、4枚で40万円。
この年は、両さんにしてはボーナスが少なめです。減給が多かったのでしょうか。
第77巻「給料を追えの巻」
これがネットで話題になっていた、両さんのボーナス83万円の根拠です。
月給の約2.6ヶ月分。なかなかもらっていますね。
そもそも両津は全然お金がないイメージですが、毎月手取り32万円前後というのも、
思っていたより多い気がします。
それにしても、たった24巻の間でボーナスを倍にするとは、両津勘吉恐るべし・・・。
第78巻「ネオ・ボーナス争奪戦の巻」
これもネットに同じ写真が上がっていました。
77巻の時とほとんど同じで、約83万円です。
ちなみに、77巻は夏のボーナス、78巻は冬のボーナスです。
さすが公務員、安定してボーナスをもらっていますね。
年間で5ヶ月分以上かぁ。羨ましい・・・。
第145巻「ボーナス争奪戦‘04の巻」
時は流れに流れて、一気に145巻まで飛んでしまいます。
おや?ボーナスが8万円??
両津勘吉、以前よりめちゃめちゃボーナス下がってるじゃないか!!
でも、ちょっと待って下さい。
プラモ屋のおやじ、ずっと鋭い眼光をしている上に、意味ありげなことを言っていますね・・・。
そうです!
実は両津には別の収入源があったのです!
神田の老舗寿司店「超神田寿司」の板前として、ボーナス300万円を稼いでいるのでした。
警察官のボーナスと合わせると、308万円です!
さすが我らが両さん、桁が違いますね!
ということで、こち亀で追える限りの両さんのボーナス額は、MAX308万円でした。
う~ん、羨ましい!
(当然ながらこのボーナスは両さんが使う前に、両さんの手元から消えてしまいます。)
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