昨日、銀行口座に関連する話をしました。
せっかくなのでここで、僕が銀行口座をどのように使い分けているか、紹介します。
僕が持っている銀行口座
資産報告の「貯金」欄にまとめていますが、僕が利用している銀行口座は4つです。
(1)楽天銀行
(2)ゆうちょ銀行
(3)三菱UFJ銀行A
(4)三菱UFJ銀行B
過去の経緯もあり、現状はこの4口座に落ち着いています。
銀行口座の使い分けマイルール
それでは、僕が4つの口座をどのように使い分けているかを説明します。
簡単に言うと、お金を下ろす口座と下ろさない口座に分けている、ということになるのですが、口座別に説明しましょう。
楽天銀行
楽天銀行の口座は、下ろさない貯金の口座です。
楽天銀行に入れた預金は当面引き出すつもりはありません。
楽天銀行はアプリのセキュリティ設定の中で「ATM出金制限」の設定が出来るので、僕は「引出不可」に設定しています。
今後よほど大きなライフイベントがない限り、楽天銀行のお金には手を付けない考えです。
なお、楽天銀行を「下ろさない口座」に選んだ理由はもちろん、金利の高さです。
楽天銀行と楽天証券を紐づけるマネーブリッジを行っている場合、楽天銀行の普通預金の金利は0.1%です。
三菱UFJ銀行の100倍なので、僕が持っている口座の中であれば、楽天銀行一択ですよね。(ゆうちょ銀行の普通預金(通常貯金)の金利は三菱UFJ銀行同様、0.001%)
三菱UFJ銀行A
三菱UFJ銀行Aの用途は基本的に、下記の2点です。
・給与の受け取り
・家賃の引落し
毎月の給与はこちらの口座に振り込まれます。
振り込まれた給料は、家賃分+1万円を残して、三菱UFJ銀行Bに口座振替を行います。
1万円余分に残している理由は、2年に一回やってくる賃貸更新料に備えるためです。
賃貸の更新料は僕の経験上、家賃1ヶ月分というのが多いです。
毎月1万円貯めておけば、2年で24万円。
更新料を払っても余裕で黒字になります。引越しとなると、24万円では足りませんけどね。
また、家賃の引落しと給与の口座を同じにしている理由は、アパートを追い出されるわけにはいかないからです(笑)
給与が振り込まれる口座であれば、残高が不足することはありませんから。(働いている限り。)
三菱UFJ銀行B
三菱UFJ銀行Bは、使っても許される貯金の口座です。
こちらに預け入れているお金は、必要なときに使って問題ないことにしています。
気持ちとしては、毎月の残高が20万円以上の状態をキープしつつ、必要なときに使うイメージです。
20万円あれば、僕の慎ましい生活では、やりたいことは大体出来ます。
国内旅行にも行けるし、パソコンだって買えます。
水道光熱費や奨学金の引落しもこの口座を使っています。
使っても許されるというか、家賃関連以外のお金はここから使うイメージですね。(楽天カードの支払いは楽天銀行から引き落とされますが、その分は三菱UFJ銀行Bから補填しています。)
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行の口座は、今は使っていません。
僕の地元は田舎なので、ゆうちょの方が使い勝手が良く、僕が上京する前から、母が口座を作ってくれていました。
5年ほど前までは使っていたのですが、今は入金・出金することはないですね。
楽天銀行の口座は「先取り貯蓄」口座
楽天銀行の口座は「先取り貯蓄」という意味も兼ねています。
月々の貯金目標5万円+投資目標8万円、計13万円を給与振込後に入金しています。
・25日:三菱UFJ銀行Aに給与が振り込まれる
・30日:給与ー(家賃+1万円)を、三菱UFJ銀行Aから三菱UFJ銀行Bに口座振替
・30日:楽天カードの支払い額+8万円を、三菱UFJ銀行Bから下ろして、楽天銀行に入金
※楽天カードの支払い額の中に、投資5万円が含まれています
・31日~翌24日:お金を下ろす場合は三菱UFJ銀行Bから下ろす。(最近はほぼキャッシュレス決済)
大体こんな感じです。
昔から言われている通り、先取り貯蓄の効果は絶大ですね。
楽天銀行に入金したお金は意地でも使いたくないので、結果、三菱UFJ銀行Bのお金で遣り繰りするようになります。
まとめ
僕の銀行口座の使い分けは下記の通りです。
(1)楽天銀行 :下ろさない貯金口座
(2)ゆうちょ銀行 :使っていない口座
(3)三菱UFJ銀行A:給与の受け取りと家賃関連の口座
(4)三菱UFJ銀行B :使ってもよい貯金口座
人によって口座の使い分け方は色々あると思いますが、1つ言えるのは、先取り貯蓄は確実の効果がある、ということです。
参考にしていただけますと幸いです。
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