本ブログでも何度か言及しておりますが、僕は毎月投資信託を購入しています。
現在は毎月8万円を投資に充てています。
投資を始めたきっかけは、 『はじめての人のための3000円投資生活』(横山光昭) を読み、投資に興味を持ったことでした。おかげさまで、今のところ、9%程の利益が出ています。(利確はしていません)
投資信託は毎月の積立で購入しているのですが、その際には、楽天カードから支払いを行っています。楽天カードで支払うと楽天ポイントがゲット出来るので、すごくお得なんです。
その方法や注意点など、紹介していきたいと思います。
楽天カードで投信積立が出来るのは「楽天証券」
楽天カードで投資信託の積立を行えるのは、「楽天証券」のみです。
楽天証券の口座を持っていない人は、まずは口座開設を行う必要があります。
楽天証券の口座がある人は、投資信託の積立設定を行う際、引落方法に「楽天カードクレジット決済」を指定するだけで、投資信託の支払いを楽天カードで行うことが可能です。
すごく簡単ですね!
投信積立で獲得できる楽天ポイント
楽天ポイントはいくら付与されるのかというと、100円につき1ポイントです。
これは投資信託うんぬんというよりも、楽天カードそのものの還元ですね。投資信託に限らず、普通に楽天カードで支払いを行うと、100円で1ポイントが付いてきますから。
10,000円の投信積立を行った場合、毎月100円分の楽天ポイントがゲット出来るということです。
投資信託における「1%」の価値
投資の世界では「1%」というのはかなり大きな意味を持ちます。
僕がこれまで読んだ本によると、投資信託の利益目標としては、まずは年利3%程度に設定することが多いです。
つまり、1万円を年間で1万300円にするという目標ですね。
それを頭に入れた上で、少し考えてみて下さい。
楽天証券×楽天カードの投信積立で1%のポイントが付くということは、逆に、1%分の利益は最初から保証されていると考えることも出来るわけです。
仮に利回りが思ったより悪く、年間2%だったとしても、楽天ポイントも合算すると、年利3%と捉えることが出来ます。これは大きいですよね。
投資によって資産が目減りするのが怖い人にとっても、最初から1%のポイントが貰えるというのは、安心材料になるのではないでしょうか。
ただし、上限は毎月5万円まで
ただし、注意点が1つあります。
楽天証券の楽天カードクレジット決済は、上限が毎月5万円と設定されています。
5万円を超える分の積立てについては、別の方法での引落が必要になります。さすがに、無制限に楽天ポイントを付与する程の余力は、楽天にもないということでしょうか。
僕の場合は毎月8万円の積立てなので、上限ぎりぎりの5万円までは楽天カードで決済し、残り3万円分は楽天銀行の口座から支払っています。
楽天証券のポイント投資(投資信託)
楽天証券では、「ポイント投資」と言って、投資信託を楽天ポイントで購入することが出来ます。
そこで、楽天カード決済でゲットした楽天ポイントをポイント投資に回せば、うまく運用すればさらにお得になりますね。(もちろん、運用に失敗すれば、目減りしてしまうリスクはあります。)
僕も、毎月5万円の投信積立で得られる楽天ポイント500ポイント(500円相当)は、そのまま投資信託の購入資金に充てています。
ポイント投資は楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象
さらに、楽天のポイント投資はSPUの対象になります。
積立購入・スポット購入を問わず、ポイント投資で1回500円以上の投資をすると、その月の楽天市場での買い物で得られる楽天ポイントが+1倍になります。
このとき、使用するポイントは1円以上であればOKです。
ややこしいのですが、「ポイント1円分+楽天銀行から499円引落」という形でも良いので、1回に500円以上の投資信託を行えば、SPU対象になるということです。
まとめ
投資信託を積立購入する場合は、楽天証券×楽天カードで決済を行えば、楽天カード利用による1%分の楽天ポイントが還元されるため、お得です。
ただし、楽天カード決済は上限が5万円に設定されていますので、注意しましょう。
また、楽天証券では「ポイント投資」も可能なので、ゲットした楽天ポイントで新しい投資信託を購入することも可能です。
「ポイント投資」は、楽天のSPU対象にも設定されています。
楽天の連携っぷりはすごいですね。
僕は3年前に楽天カードを作ってから、すっかり楽天経済圏に取り込まれています。
せっかくなので、少しでもお得なポイントライフを送りましょう。
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