以前、昇給に関する記事を書きました。
記事でもお伝えしましたが、今年の僕の昇給金額は10000円です。
これは決して大きな金額とは言えません。本音を言うと、3万円ぐらいは上がって欲しい。
でも、そんなことを言いだしたらキリがありませんよね。
そこで少ないと感じる昇給金額をポジティブに捉えられるような考え方をしてみました。その思考方法をご紹介します。
1年間で考える
まず1つ目の方法は、1年間でいくらお金が増えたか、と考えることです。
やり方はとっても簡単で、12倍するだけ。(当たり前ですね。)
僕の場合は、10000円×12ヶ月=12万円。
年間で12万円がプラスになると思えばちょっと大きい気がします。12万円あれば庶民に必要な大抵のものは買えますし、旅行に行くことだって出来ちゃいます。
※実際には1万円から税金が引かれますが、計算が面倒なので、手取りが1万円増えたとして書いています。ご勘弁下さい。以下の文章でも同様です。
10年間同じ昇給額だったらと想像する
次に、今年の昇給額が10年続いたらと考えてみましょう。
10年後には、給料が10万円増えていることになります。月給が10万円増えるって、結構大きくないですか!?
さらに発展させて、最初の方法(1年間で考える)との合わせ技で考えてみましょう。
10年後にはなんと、年収が120万円増えているという計算になります。今の年収が500万円だとすると、10年後には620万円に増えているんです!
ちょっとわくわくしませんか?
1日に使えるお金がいくら増えるか考える
これは1つ目の方法とは逆のアプローチです。
昇給額を31日で割って、1日にいくら増えたのかを考えてみましょう。
10000円 ÷ 31 = 約322円です。
少なくとも僕の場合は、外食でなければ300円あれば1食たべられます。インスタントラーメンなら安いものであれば5食分ですね。
他にも、毎日デザートにハーゲンダッツを食べてもお釣りがくる計算です。こりゃすごい!
昇給額分を本業以外で稼ぐ大変さを考える
最後の方法はこれまでと少し毛色が違います。
昇給金額分を本業以外の方法で稼ぐには、と考えるのです。
10000円を別の方法で稼ぐって、結構大変だと思うんですよね。
Uber Eats、YouTuber、クラウドソーシング・・・。
色々な副業がありますが、実際にそれらである程度のお金を生み出すのは簡単ではありません。
稼げる人はそれらの副業で莫大に稼いでいるのでしょうけれど、素人がいきなり手を出して1万円を稼ぐとなると、最初はかなり頑張らないといけないのではないでしょうか。
そう思うと、これまで通りの仕事をして、これまでより多くお金を貰えるというのは、本当にありがたいことだと思うんですよね。
まとめ
金額がどうであれ、昇給できるというのはありがたいことです。
昇給金額に対しては、それぞれ思うところがあると思いますが、せっかくならポジティブに捉えていきたいものです。
「これだけしか昇給しなかった」と嘆くのではなく、「これだけ増えるとこんなことが出来る」と考えてみると、気分が明るくなります。
ポジティブシンキングで行きましょう!
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