先日、給与辞令が出ました。
結果は、10,000円昇給。
う~ん、決して多いとは言えません。でも、コロナ禍の中、仕事にありつけているだけでもありがたいですし、僅かでも給料を上げていただいたのだから、感謝しないといけませんよね。
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ちなみに2020年の大企業の賃上げ率(昇給率)は2.17%だそうです。
▶大企業賃上げ率2.17% コロナ影響「夏のボーナスから」 春闘中間集計
記事によると「引き上げ額は948円減の7297円」とのこと。
これを見ると、中小企業であるうちの会社で大企業を上回る昇給額だったので、なおさら良しと考えるべきでしょうか。
記事にもありますが、今回の賃上げにはまだ新型コロナウイルスの影響がほとんど反映されていませんからね。今年の夏冬のボーナス、そして来年の昇給がどうなるかが心配なところではあります。
ポジティブに考えるとするならば、昇給に影響が出ないギリギリのタイミングで、コロナウイルスが広まったのがまだ救いだったのでしょうか。
ところで、緊急事態宣言中に記者と賭けマージャンをして処分された、黒川弘務検事長の退職金は7000万円らしいですね。比較する対象が全く違いますが、こんな話を聞くと、「10000円の昇給が何なんだ」と思わなくもないです。
そういう地位に就くために努力して来た結果といえばそうなのでしょうけれど、庶民の心情的には納得しづらい世界ですねぇ。

世界はとても残酷です。
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