長友佑都が半年分の給料にあたる1.2億円を放棄へ「受け取る資格ない」
こんな記事が出ていました。
トルコのガラタサライに所属するサッカー日本代表の長友選手が、シーズン後半戦の登録メンバーから外れたために、「練習に参加するだけで給料を受け取るわけにはいかない。」と、1憶2000万円の給料を返上したらしいです。
僕みたいな凡人からすると信じられない話です。
同じことをしていても1.2億円もらえるのに、自分からそれを放棄するなんて・・・。
ちょっと違いますが、「お前に1.2億円あげるよ。」と言われるのを、「何もしていないのに受け取る権利はありません。」と拒否するようなものでしょうか。
もちろん、長友選手は既に十分過ぎる程のお金を持っていると思います。
海外で10年ほどプロサッカー選手を続け、CMなんかにも出ていますからね。
でも、時々わからなくなります。
お金を持っているからお金にこだわらなくて良いのか、それとも、これだけ出来た人間だからこそこんなに社会で成功してお金を稼ぐことが出来たのか・・・。
野球選手で言うと、大谷翔平選手もそうですよね。
メジャーリーグへの挑戦をあと少し遅らせれば、数10憶・数100憶という年俸を手にする可能性があったのに、年俸6000万円でも、夢であるメジャーリーグに挑戦することを選択しました。
こういう徳の高い人たちを見ていると、僕には到底真似の出来ない、格の違う人間だという感じがしますね。
僕がこういった人たちのようになれるとは思えませんが、せめて、”お金がないせいで心が貧しい”人間にはならないようにしたいものです。
コメント
ランキングから来ました。
その記事を見ました。
やはりプロですね。違います。
お金で何でも動くことのないようにします。
コメントありがとうございます!
長友選手のような、高潔な人間になりたいものです。