「くらしTEPCOポイント」が300ポイントを超えたので、有効期限が切れる前にポイントを使っていく必要があります。
「くらしTEPCOポイント」を使う方法は、2022年3月現在、「都度交換コース」で提携ポイントと交換するしかありません。
そして交換可能なポイントは、以下の8つです。
(1)Pontaポイント
(2)Tポイント
(3)WAONポイント
(4)nanacoポイント
(5)Pontaポイント(auポイントプログラム)
(6)dポイント
(7)Amazonギフト券
(8)スターバックス eGift
この中であれば、僕は「Amazonギフト券」をチョイスします。
WAONポイントとPonataポイント(auポイントプログラム)以外は全て利用可能ですが、使用頻度を考えるとAmazonがベストです。
出社したときにセブンイレブンで昼食を買っているので(nanacoは持っているけれど使っていませんが)、nanacoポイントにするというのも現実的ですが、せっかくのポイントが平日の昼食代に消えてしまうというのは、夢がありません。
なお、dポイント交換に関してですが、「3月1日から3月31日までの期間、くらしTEPCOポイントをdポイントに交換すると15%増量いたします。」とのことです。
僕は楽天ユーザーなのでdポイントを使ったことがないのですが、2022年3月に限れば、くらしTEPCOポイントをdポイントに交換するのが、最も賢くてお得な選択肢です。
15%アップですからね。これは凄いことですよ。
ただ、僕は今回はAmazonギフト券でいきます。(種銭が少ないので、数10円分しか変わりませんし。)
なお後述しますが、くらしTEPCOポイントはAmazonギフト券に交換するのが最もお得な仕組みになっています。(今回のdポイントのようなキャンペーンは除いて。)
「くらしTEPCOポイント」をAmazonギフト券に交換する方法
ということで、「くらしTEPCOポイント」をAmazonギフト券に交換していきたいと思います。
先にお伝えしておくと、くらしTEPCOポイントを直接Amazonギフト券に交換することは出来ず、ドットマネーという外部サイトを経由して交換する必要があります。
つまり、「くらしTEPCOポイント ⇒ ドットマネー ⇒ Amazonギフト券」、という流れです。
これはくらしTEPCOポイントを他の提携ポイントに交換する際も同じです。
ちょっとややこしいですよね。
それでは具体的に交換方法を説明しましょう。
①「くらしTEPCO web」のポイント交換ページにアクセス
まずは「くらしTEPCO web」にログインし、「ポイントを使う」ページにアクセスします。
②ページ最下部にある「Amzaonギフト券」バナーをクリック
ポイントを使うページの一番下に「Amazonギフト券に交換する」という欄があります。
ここに表示されている「Amazonギフト券」というバナーをクリックします。
③本人確認を行う
画面の案内に従って本人確認を行います。
僕の場合は生年月日の入力を求められます。
④くらしTEPCOポイントをドットマネーに交換する
本人確認が完了すると「Amazonギフト券に交換する」ページに進むので、STEP1として、くらしTEPCOポイントをドットマネーに交換します。
ドットマネーに交換したいポイント数を入力し、「交換する」ボタンをクリックします。
交換が完了すると、案内文が表示され、ドットマネー残高に反映されます。
⑤Amazonギフト券の交換申請に進む
「ドットマネーをAmazonギフト券に交換する」画面で、「交換申請に進む」をクリックします。
⑥交換申請画面で交換情報を入力する
交換申請画面に進むので、交換情報(交換マネー数)を入力し、「確認する」をクリックします。
⑦交換情報を確認し、申請を行う
交換情報をチェックして、内容に問題がないことを確認します。
問題なければ「申請する」ボタンをクリックします。
⑧交換申請が完了
ドットマネーのAmazonギフト券への交換申請が完了します。
申請後、Amazonギフト券が付与されるまでの目安は、3営業日以内(土日・祝日を除く)です。
⑨ドットマネー通帳ページでステータスを確認
交換申請の状況は、ドットマネーの「ドットマネー通帳」ページで確認出来ます。
「利用明細」を見ると、くらしTEPCOポイントから350ドットマネーを獲得し、それをAmazonギフト券に交換申請していることがわかります。
ステータスが「申請中」なので、まだ申請は完了していません。
「交換履歴」画面でもAmazonギフト券への交換申請中であることがわかります。
なお、ドットマネー側でアカウント登録をする必要はなく、くらしTEPCOから情報が自動で引き継がれて、アカウントが作成されるようです。
ドットマネーのページでも「くらしTEPCOポイント(会員ID)でログイン中」という表示が出ています。
手続き的には楽ですけど、勝手にアカウントが出来るのはどうなんでしょう。
同意を求める画面は出ませんでしたが…。(恐らく利用規約等に書いてあるんでしょうね。)
⑩Amazonギフト券を受け取る
後は3営業日以内にAmazonギフト券が発行されるので、受け取るだけです。
受け取りはドットマネー上で行います。
「Amazonギフト券の発行」ページにギフト券番号が記載されています。
「Amazonギフト券を使いに行く」をクリックして、Amazonのギフト券登録画面でギフト券番号を入力すると、登録完了です。
ドットマネーからAmazonギフト券に交換すると2%お得
先にお伝えした通り、くらしTEPCOポイントは(正確にはドットマネーは)、Amazonギフト券に交換すると、少しお得です。
くらしTEPCO web上の説明を確認してみましょう。
ドットマネーからAmazonギフト券への交換は2%割引が発生いたします。
※交換ポイント数に2%割引を乗じ、小数点第一位で切り捨てた金額のAmazonギフト券へ交換可能です。
え~っと。
「2%割引を乗じ」の意味がわからないのは僕だけでしょうか…。
2%割引=98%=0.98になると思うので、2%割引を乗じると、減ってしまう気がするんですが。
う~ん、僕の知識が足りないだけかもしれませんが、言っていることがよくわからん。
もう少しシンプルに考えていきましょう。
294ドットマネーは300円分のAmazonギフト券に交換することが可能です。
つまり、1ドットマネーは300÷294 =1.020408円分のAmazonギフト券の価値があります。
僕は今回、350ドットマネーをAmazonギフト券に交換する申請を行いました。
したがって、350ドットマネー×1.020408=357.1429円分のAmazonギフト券となります。
357.1429を小数点第一位で切り上げると、357ですね。
これで実際の数値と一致します。
ただ、1.020408を掛けるというのはわかりづらいので、違う考え方もしてみます。
求めたいAmazonギフト券の価値をXとすると、[交換マネー数]÷X=0.98となります。
今回のケースだと、350÷X = 0.98
つまり、X=350÷0.98 = 357.1429となります。
少し式を変形させると、 X = 350×(100/98) = 357.1429 となります。
多分これが、「2%割引を乗じ」ということなのでしょう。
ああ、わかりづらかった…。
まとめ
東京電力エナジーパートナーの「くらしTEPCOポイント」をAmazonギフト券に交換する手順は、次の通りです。
①「くらしTEPCO web」のポイント交換ページにアクセス
②ページ最下部にある「Amzaonギフト券」バナーをクリック
③本人確認を行う
④くらしTEPCOポイントをドットマネーに交換する
⑤Amazonギフト券の交換申請に進む
⑥交換申請画面で交換情報を入力する
⑦交換情報を確認し、申請を行う
⑧交換申請が完了
⑨ドットマネー通帳ページでステータスを確認
⑩Amazonギフト券を受け取る
ドットマネーに交換するステップを挟むので一見面倒に思えますが、全ての操作を「くらしTEPCO web」上で完結出来るので、ほとんど手間はかかりません。
くらしTEPCOポイントを提携ポイントに交換する際、Amazonギフト券だけは常に「2%お得」に交換可能です。(外部サイト「ドットマネー」の仕様。)
実際にやってみると、とても簡単な作業でした。
「くらしTEPCOポイント」を保有している方は、忘れずに、有効期限内に使い切るようにしましょう。
コメント